今月の健康情報は「高齢者の鬱(うつ)」についてです。
高齢者の方なる精神疾患には代表的なものが3つあります。
それは”認知症””うつ病””せん妄”の3つです。
その中でも、今回は実は多い「高齢者鬱」についてお伝えしたいと思います❗️
★高齢者鬱とは…
高齢者のうつ病の症状の特徴 「年をとると誰でもうつっぽくなる」と言われることがありますが、一般的な老化現象とうつ病はまったく異なるものです。しかし、高齢者のうつ病は、通常の診断基準に頼るだけでは 見落とされてしまう可能性があります。
その中で特に多い症状は
1.強いうつ気分
2.興味・喜びの喪失
3.食欲の障害
4.睡眠の障害
5.精神運動の障害(制止または焦燥)
6.疲れやすさ、気力の減退
7.強い罪責感
8.思考力・集中力の低下
9.死への思い
と言われ、なかなか自分だけで変化を感じにくいため周囲の人からの声をしっかりを聞く必要があります。
★鬱になる誘因とは…
うつ病の誘因は大きく2種類に分けられます。
・重大なライフイベント
・慢性的なストレス
です。
ライフイベントの例としては、
・“重要な他者”の喪失・死別(ペット含む)
・身近な人が生命の危機にさらされること(病気など)
・家族・友人とのいさかい
・急性の身体疾患
・住み慣れた家を離れること(施設入所、子との同居に伴う転居など)
・深刻な経済的危機
などがあります。
慢性的なストレスの例としては
・健康の減退
・感覚喪失
・認知機能の低下
・行動力の低下(依存性の増加)
・居住環境の問題(同居家族との問題など)
・経済的な問題
・社会的役割の低下(退職など)
・家族 の介護、社会的孤立
などがあります。
★鬱の治療や対策とは…
治療は ”薬物療法” ”精神療法” ”環境調整” の3本柱となります。
薬物療法は、病院受診してからになりますが、医師からの処方されて病院勤務時にも使用した患者様がいましたが少し活発になったり、会話が増えたりなどの効果がみられました。
精神療法は、一般的なのは「カウンセリング」になります。手法はたくさんありますが、話を聞いてもらったり、考えを整理してくれたり、考え方を教えてくれることで意欲の改善などにも繋がります。
環境調整は、生活の中に1番取り入れやすいものになります。例えば、運動が苦手なので毎日買い物に行くようにしたり、高齢者ならデイサービスに行ってみたり、布団からベッドに変えたりも生活習慣を変える環境調整になります。そうすることで行動が変わって鬱にならないように影響を与えることができます。
★最後に…
詳細な対策は、人それぞれの症状や状態によって異なります。
環境調整などはリハビリが大きく関われる部分になりますので、生活の中でこういう部分に困っています、両親がもう少し動く環境設定が聞いてみたいなどがありましたら是非一度ご相談ください❗️
参考サイト

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