4月から新生活が始まって1か月。なんとなく体がだるい、疲れが抜けない…そう感じる方が増える時期です。環境の変化で心身に疲れが出やすい5月だからこそ、毎日の食事を少し見直してみませんか。
★ビタミンCは「筋肉をつくる栄養素」でもある
ビタミンCといえば風邪予防のイメージが強いですが、実は筋肉の健康にも深く関わっている可能性があることがわかってきました。
ビタミンCが不足すると筋線維が十分に発達しにくくなる可能性が示されており、加齢による筋力低下やフレイル予防を考えるうえで重要な栄養素として注目されています。
これならやれるかも:旬の果物、ブロッコリー、パプリカ、キウイなどを毎日の食事に1品プラス。
★同じ食事でも吸収される栄養は変わる
「食べているのに元気が出ない」「食欲はあるのに体重が落ちてきた」
——そんな経験はありませんか?
実は、食べた量がそのまま体に吸収されるわけではありません。同じカロリーの食事でも、食品の種類や体の状態によって実際に吸収される栄養量が変わる可能性があることが、近年の研究で示されています。
特に高齢になるほど、この「吸収効率の低下」が起きやすくなる傾向があります。加齢とともに若い頃と同じ食事をしていても、体が受け取れる栄養が少なくなっている可能性があります。
その結果として起きやすいのが「低栄養」です。低栄養は自覚しにくく、気づかないうちに筋力や免疫力の低下につながる場合があると考えられています。「食べているから大丈夫」と思っていても、実態は栄養が足りていないケースも少なくありません。
これならやれるかも:・白米を雑穀米や玄米に食べる日を作る
・食物繊維を食べる意識を
★ まとめ:今月から始める3つのアクション
1. 旬の野菜・果物でビタミンCを毎日少しずつ
2. 玄米や雑穀米に食べる日を作る
3. よく噛んで、ゆっくり食べることを意識する
毎日の食事を少し変えるだけで、体の変化を感じられる可能性があります。5月は食事を見直すのに良いタイミングかもしれません。
ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽に公式LINEの方からご相談ください。来月も面白いテーマにお届け予定です。皆さまの豊かで健やかな毎日を、心より応援しております。
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※本記事は、東京都健康長寿医療センター研究所らの研究(2025年12月)および国立健康・栄養研究所・東北大学の研究(2026年2月)をもとに作成しています。個人の健康状態については、医師や管理栄養士にご相談ください。
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